東京周辺でヒルクライムの初心者コースとされている城山湖へ登る穴川林道へは、多摩サイから南多摩尾根幹線道路を通るルートが良く紹介されていますが、年寄りにはなるべく起伏を避けて林道起点に至るルートとして、この浅川CR〜湯殿川側道経由が良いと思います。
浅川サイクリングロードの長沼橋までは「浅川サイクリングロード」を参照してください。
浅川サイクリングロードの長沼橋までは「浅川サイクリングロード」を参照してください。
穴川交差点からしばらくはゆるい坂道が続きますが、集落が途絶えるあたりから次第に勾配が増して行き、Uカーブに達するあたりは大体10%程度でしょうか? 急勾配で知られる雨降林道との交差点から100m程度がこのコースの最大勾配になります。また他の林道が集まってくる発電所入口・駐車場入口までも結構な勾配で気が抜けません。 道はさらに発電所の上にグルッと延びており、そこを登って行きますが、今までの勾配がキツかったので割合スイスイと登っていけます。登り切って左側にやや下ると東屋のある展望台があります。またそのままクルマ禁止の柵を通って左上に行くと、展望台よりさらに高い所があり八王子方面の展望がキレイです。 帰路は都井沢ルートを下り、津久井湖の北側を走る県道513号線に出て、途中の三井大橋を渡るコースを走ってみました。 この場合は都井沢交差点まで下らずに、途中でつづら折りの歩行専用通路を下りますが、そのポイントは下り坂を調子に乗って走っていくと見逃すかも知れません。 |
展望台から城山湖 |
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三井大橋から津久井湖の眺望 | |||
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