MTB風フルサス、・クロスバイク Specialized Sirus Elite、・ハードテイル CenturionCrossLine 700
アルミフレーム ロードバイク FELT Z85
カーボンフレーム ロードバイク GIANT DEFY ADVANCED 1
カーボンフレーム ロードバイク TREK DOMANE 5.2
ミニベロ 折り畳みスポーツバイク GIANT MR4
クロモリフレーム ロードバイク CALAMITA Due
電動アシスト ロードバイクタイプ BESV JR1
                              

最初の3台 ◆

何十年ぐらい前だったでしょうか、自転車
で山を駆け上がる、というアメリカらしい
発想のマウンテンバイク(MTB)が出て、
その後すぐアルミ製で前後にサスペンショ
ンを装備した
MTB風自転車が売り出されま
した。


一番右のバイクがその頃に買った26インチ
MTB風バイクです。当時は全アルミ製は
珍しく、重量が16kg前後でフツウの自転車
(今はママチャリといいますが)より軽快
に走りましたが、町の自転車屋さんには置
いてなく、通販で購入しました。
しかしこのようなバイクを購入した人の多くが、街乗りに必要ない不整地対応のブロックタイヤを普通のもの(スリックタイヤ)に換えて乗っていたようです。このバイクは車重はともかくホイールが非常に重かったので、10kmも走ればもうタクサンというようなバイクでしたが、今から考えれば、これが現在のクロスバイクのハシリなのでしょう(当時はクロスバイクというコトバはなかった)。
中央のバイクは最初に買ったクロスバイクです(Specialized Sirus Elite)。このクロスバイクは、買ってからの持ち帰りと点検整備が安心できることを考えて、職場の近くの中古自転車専門店で買ったのですが、この時は何十とあるバイクのブランドなど知らないで、単純に適当な価格を基準にして選びました(スペシャを知らないの? と驚かれた!)。

このクロスバイクは、フロント/リアフォークがカーボン製で、クロスバイクとしてはややハイスペックになるようです。
サイズが合っており、色がどちらかと言えば好きなシルバー系で全体の形に良い印象がありました。重量は11kgと片手で持っても(当時は)軽く感じられ、漕ぎ出しも楽でしたが、最初はサドルの固さとハンドルからくる路面の振動に閉口しました。
一番左側のバイクはハードテイルといわれ
る、一応MTBに属するバイクです
(Centurion CrossLine 700)。一般的に
MTBと言われるバイクは、前後にサスペンシ
ョンを装備し(フルサス)太く不整地用のブ
ロックタイヤを履いていますが、サスペンシ
ョンはフロントフォークのみで後輪はノンサ
ス(だから後ろがハード)のMTBをハードテ
イルといいます。


このバイクはダートや山道を走るというより
は、街乗りで不整地や歩道などの段差を平気
で越えられるクロスバイクという感じです。
購入してしばらくはダートや砂利道などがあるコースを走っていましたが、その内ロードバイクばかり乗るようになり、28Cのスリックタイヤを履かせて街乗り専用になりました。ところが、ある日久しぶりにこのバイクで遠乗りをしてみたところ、いつものロードバイクに比べ段差や悪い路面でも気軽に走れ、かつ結構乗り心地が良いことを再認識しました。

それから距離が2~30km程度の短距離であまり坂が無いコースでは、このバイクで気軽にノンビリ走る方が楽しいと思うようになり、クロスバイクからロードバイクと乗りながら、自分に合ったスタイルを見つけたような気がします。
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◆最初に買ったロードバイク:アルミフレーム FELT Z85◆

クロスバイクに乗り始めてから約1年後に初めてのロードバイクを買いました。FELTのZ85というアルミフレームのエンデュランス系バイクで、フロントフォークとシートポストはカーボンです。コンポは全てティアグラ4600系(10速)ですが、ホイールは2kgを超え全体重量は9.5kgでした。


このバイクはサドルも柔らかく、全体にロードバイク初心者によさそうなバイクでした。カラーは2種類ですが、好きなシルバーがあったのも選択理由の1つです。

このバイクに乗って最初に苦労したのがブレーキレバーの操作です。ロードバイクでは、ドロップハンドルの先端についているブレーキ・ギアチェンジレバーの上(ブラケット)を握り、人差し指と中指でブレーキレバーを引くのですが、その位置はテコの原理でいうレバーの支点に近い部分です。
従って機械的には力が入らない位置なので、最初はレバーを引くのが大変でした。そこでリーチが小さいハンドル交換や補助ブレーキの増設などをいろいろと検討しましたが、自転車店のオヤジには「レバーが引きずらいのならロードバイクは止めたら」と言われてしまいました。

実はこのブレーキレバーには解決策があったのです。それはグレードの高いコンポを使うことです。現在乗っているバイクは6800系のアルテグラですが、このブレーキレバーST-6800は、小さくて引きが軽いため女性でも全く問題ありません(シマノではなく、引きが軽いカンパニョーロを使うというワザもあります)。

このことを当時は知らなかったのですが、今にして思うとなぜ店のオヤジはそう教えずに「だったら止めたら」などと言ったのか、もしそう教えれば「より高いバイクを売りつけられた」のに、と考えてしまいます。

どうもロードバイクのベテラン・上級者であろう個人商店の中には、初心者に対して上から目線でモノをいう人がいたり、「年寄りがロードバイクに乗るなんて」という顔で接客する人が多いような気がします。
うまく接客すれば「金持ちのトシヨリ」が御ひいきになるかもしれないのに、と少し首をかしげる気もします。
(なお、このSTI(ST-4600:ティアグラ4600系)は、2016年モデルからモデルチェンジ(4700系)でブレーキレバーはより小型になり引きが軽くなったため、このような問題は軽減したことが後になって分かりました)

ただしそれから1年経った頃は、多少ブレーキレバーは重いものの問題なく操作できるように自分が成長していることを実感しました。何事も慣れれば何とかなるようですね。

この最初のロードバイクにはいろいろなことを教えてもらいました。サイズ、重量の知識、ハンドル、サドル、ペダル、ビンディング、ブレーキ、ディレイラー、クランク、ホイール、スプロケに関する作業はすべてこのバイクで経験しました。そして最終的に約1kgの軽量化を行い、走行性能を大幅に上げて100km近くを走ることもでき、今では大変思い出深いバイクです。
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◆カーボンフレーム・ロードバイク: GIANT DEFY ADVANCED 1◆

ロードバイクに乗り始めると、気になるのが他の人が乗っているバイクです。特にカーボンフレームのロードバイクは、軽いのはもちろんアルミより振動吸収性が良い、というハナシなので是非乗ってみたいと思うようになりました。そこでいろいろと探している内に「重量が同程度で価格が手ごろ」、というバイクを見つけ購入したのが GIANTのDefy   Advanced 1 というモデルです(現在では Defy Advanced Pro2 に相当する)。


このバイクはエンデュランス系モデルで、コンポは6800系アルテグラを搭載していますが、何よりも重量は7.4kgと軽量で、これはさすがに軽く片手でひょいが大げさではありません。

このバイクでになったのが漕ぎ出しと坂道です。
特に9.5kgのアルミバイクでフウフウ言っていた坂道が、「ん!」と思うほど軽快に、またギアを落とさずに登れます。

やはり高齢者には軽量化が効果抜群ですね。
このバイクのサイズは430(XS)で、このモデルの4つのサイズ展開の内一番下のサイズ(適応身長155cm〜170cm、トップチューブ長510mm)になります。胴長で股下が短い165cmでもやや小さめですが、ステムを1cm程度伸ばせばピッタリになります。

GIANTはかなり急な傾斜のスローピングスタイルでシートチューブを短くし、シートポストの可変範囲(サドル高の可変範囲)を大きくとっていますが、これはサイズ展開が少ない(フツーは6〜7サイズ)ことと関係しているのではないか、と思います。それはサイズ展開が少ないモデルほど価格を抑えることができるので、GIANTのモデルが比較的安価な理由はこのようなことも関係しているのかもしれません。

このバイクのホイールにはオリジナルのGIANT P-SL1から、シマノWH-RS81-C24に換装していますが、その前はFELT Z85用に購入した10SのRS80を、スプロケを改造して11Sで使っていました。またタイヤには、ミドルクラスの比較的軽量なパナレーサーの Croser Plus 25C を履いています。

このモデルの全体的な感じは、乗り心地が柔らかくて非常に乗りやすく、初心者が乗る場合でも良く合っていると思います。
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◆カーボンフレーム・ロードバイク: TREK DOMANE 5.2 、Iso Speed◆

メジャーメーカーの1つであるTREKに、シートチューブがフレームに固定されないでたわむことにより、振動吸収性を高めるIso Speed と呼称する技術があります。webや本などでは絶賛されていて「これほど乗り心地が良いバイクはない」と書かれています。フツウは少しぐらい悪口が見られるのですが、いろいろ探してもマッタク無いのでそう言われると是非乗ってみたい、と思うのが人情ですが、ちょうど手に入る機会があったのでエイヤっと買ってしまいました。
このバイクは DOMANE 5.2(現在のフロント Iso Speed なしのDOMANE SL6) のフレームキットに、6800系アルテグラを換装したモデルで、カーボン素材はTREKのバイクに採用されているミドルレンジのOCLV500シリーズです。

このモデルの重量はシマノ・WH-RS81-C24 ホイール(1.5kg)を履いて実測7.3kgです。またハンドルは、カーボン製のブルホーンハンドルに換装して乗っていましたが、現在ではカーボン製のドロップハンドルに戻してあります。
さて肝心のIso Speed ですが、サドルを後ろに強く押すと、確かにシートチューブが僅かにたわむことが分かりますが、感覚的にはもう少し動いても良さそうな気もします(現在のモデルはこの量が可変できる)。

宣伝文句にある石畳のような道路は近くにないので、少し荒れた舗装路での走行でしか評価できませんが、フツーの突き上げるような感じがボツボツといなすような感覚に変わっているようです(表現が難しい)。しかし比較対象の GIANT Defy Adv. より格段に良い、ということはありません。

このバイクのサイズは52、トップチューブ長が530mmで適応身長は163cm〜169cmとなっていますが、乗ってみたところ短足のためサドル高さがやや高いということになりました。フツーは多少大きくてもサドルの高さは下げられるから、と思っていたら、このモデルはシートチューブにシートポストを被せる構造(シートマストキャップ、高級品だそうな)になっているため、シートチューブ高で決まるシートポスト最低位置でもサドルが高すぎました。

今までのロードバイクに乗ってきた感じでは、サドル高(クランク軸からサドル上部まで)は640mmぐらいが適切値なのですが、このバイクはサドルを最低位置にしても670mmとかなり高いのです。そこで裏ワザ(でもないか?)ですが、サドルをレールを挟んでいるヤグラを180°回して取り付けることで、約2cmほどサドル高を下げることができました(なお身長に対する股下長が標準以上である人にはこのような心配は無用です)。

ところがこうなると、ハンドル高が最低の位置でもサドルと同じ高さになるため十分な前傾姿勢がとれません。そこで角度が35°と大きなステムを下向きにセットして、今まで(標準の10°のステム)より約3.5cmハンドルを下げています。

このように本来はこの下のサイズが最適だと思いますが、トナリのバイクより少し大きく見えるような気がするので、これもアリかなと思っています。

このバイクのホイールにはシマノ WH-RS81-C24と、WH-9000-C24を走るコースに即して履き替えています。
WH-9000はヒルクライム向けにパナレーサーの軽量タイヤ Race L evo3 23C を履かせています。このタイヤに履き替えると、確かにギアが1枚ほど軽くなるような効果があり坂道には大変助かります。またこのホイール・タイヤでは重量が7.06kgとあと少しで夢の6kg台となり、ペダルと走行に必要なサイコン、ベル、ライト、ワイヤー鍵などのアクセサリー類を含めた総重量は8.5kgを下回っています。

またWH-RS-81には、パナレーサーのグラベルキングという不整地用タイヤを履かせ、サイズも28Cとして近距離やダートコースのライドに使っています。最近ではハンドルをサドルと同程度の高さに戻し、乗り心地が良いこのタイヤであまり頑張らずに走ることが多くなりました。
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◆折り畳みスポーツバイク(ミニベロ): GIANT MR4◆

バイクにミニベロというジャンルがあります。一般に子供向けでない24インチ以下の小径車を指し、折り畳み機能があるバイクはホールディングバイクとも言われ20インチのモデルが多いです(ただしショッピングセンターの自転車コーナーに飾ってある数万円の折り畳み自転車はミニベロ風で別物)。

自宅からバイクで自走できないような遠方に、クルマに積んだり輪行で行ってみたら、と考えて購入したのが GIANTのMR4というバイクです。

折り畳みができて積んだり運んだりするのに良さそうだ、と思ったのがキッカケですが、他のミニベロが20インチだったのに対し24インチの方が走りが良いだろう、と考えたのが選択理由です。

このバイクは折り畳み方法が変わっていて、他のモデルとは異なり、後輪が前輪のフォークに入るように縦に折り畳めるようになっています。


折り畳んだ状態では確かに長さが短くなりますが、右の写真のようにフォークコラム(フォークの延長になるハンドル取付けチューブ)とハンドルが突き出る形になります。

このバイクは中古で、前オーナーがストレートハンドルをドロップハンドルに換装していましたが、これをブルホーンハンドルに換装してみました。

その理由はスポーツバイクの経験がない同居人(身長160cm)でも乗れるようにするためで、ブルホーンハンドル+STIでのブレーキ操作はママチャリに近くなるため、まったく問題なく操作できています。さらにステムを角度が可変できるものに変えて、ハンドル高を上げると共に手前に近づけ、サドルを一番下に下げた状態で問題なく乗れています。

MR4はタイヤが細いこともあり、予想を超えてクロスバイクなみの軽快な走りが楽しめました。またサスペンションが効いて乗り心地も大変良いバイクです。ただMR4の購入理由は折り畳みで運ぶのに楽だろう、と思ったことが第1でしたが、重量が10kg強あり、折り畳んだ状態で歩いてみた感じでは、持ち歩くには少し重いな〜」という印象でした。

その後クルマに何の器具や工夫もいらないで、2台のロードバイクをそのまま積めることが分かったので出番が少なくなりました。
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◆クロモリフレーム ロードバイク:Calamita Due ◆

アルミ、カーボンと軽さを求めて数台のロードバイクを乗ってきましたが、常に頭にあったのはクロモリフレームのロードバイクでした。クロモリロードは重量はあるものの、細いチューブでスッキリとしたスタイルがウツクしく、フレーム全体のしなりによる乗り心地の良さが特徴的と言われています。

またクロモリロードユーザーは、フレームを単体で購入し、それに自分なりのパーツ、コンポを組み付けてオリジナルなバイクを作っていく、というスタイルが一般的で、多分メカ好きがロードバイクを始めると誰でも最後に行きつく所ではないかと思います。


そこでまず手始めに、好きなシルバー系のフレームカラーを条件として、価格的に手が出せるエントリークラスのモデルを探しました。

しかしシルバー系色のモデルはあまりなく、最終的に3つのモデルが候補に上がり、その中で CalamitaDue (カラミータ ドゥエ、イタリア語で磁石2の意味)という日本製のクロモリバイクを購入しました。このモデルの重量は8.9kg(実際に測ってみた値も同じ!)で、このクラスのクロモリロードとしては軽量の方だと思います。
このモデルはフレームのレベルに比べ、装備されているコンポや部品はかなり貧弱で、例えばブレーキやクランク、ホイールなどはサードパーティー製であり、またギアチェンジレバーはSTIより安価な無段階ダブルレバー(フリクションタイプ)です。
つまり売価に占めるフレーム価格の割合が高く、「このフレームでグレードアップをしてください」というのがコンセプトのようで、これは自分でオリジナルなロードバイクを作って行こうという向きにはバッチリのモデルだと思います。

このモデルの最大の特徴はウツクシイということですが、フロントフォークは振動吸収と軽量化を求めたカーボンフォークで、またシートステイ(シートチューブから後輪軸に伸びるチューブ)が細く緩やかなカーブを描いており、クロモリの乗り心地を予感させています。


また無段階ダブルレバー(右図)は、はるか昔、ハタチのころに乗っていたロードバイクで経験した記憶がありますが、スタイル的には非常にスマートでこのようなモデルには合っていると思います。

このレバーによる変速操作では、指の引き具合とギアの変化分との関係を覚える必要がありますが、実際に操作してみると思ったより簡単で、常にケイデンスを維持するという走り方でなければ、STIに比べそれほど遜色はありません。またフロントギアの変速は頻繁に行うことがないので、むしろSTIよりストロークが小さいこの方が良いと感じました。
しかしブレーキレバーはあまり良いものではなく、もしこのバイクが初めてのロードバイクだとしたら、「ロードバイクのブレーキはこんなものなのか、クロスバイクの方がイイや」と感じてしまうかもしれません。

またこのモデルにはメーカー手組(多分)のもので重量は1,990g のホイールと、KENDA kone ep7というタイヤがついていますが、このタイヤは web を探しても良く分からないというモノで少々不安があります。現在ではやや古いホイールですが、リムがシルバーで比較的軽量のWH-R600(10S専用)に換装しています。

なおこのバイクのホイールやコンポの一部のカスタマイズ記録を別項に記載してあります。

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◆電動アシスト ロードバイクタイプ:BESV JR1◆

2017年後半からにわかに騒々しくなった電動アシスト・スポーツバイクを見ている内に、一度乗ってみようと思い立ち2018年にかけて発表されたバイクをいろいろと検討してみました。

その中でチョイスしたのが BESV(ベスビー)のロードバイクタイプ・JR1 です。BESVという会社は自転車については新参者ですが、ここ数年欧州や日本で好評価を得ている電動アシスト・ミニベロPS1/PSA1のメーカーです。
会社自体は台湾の大手電機メーカーの自転車事業部、といった位置づけのようですが、2018年から日本で本格的に電動アシストバイクの販売を展開しています(ノンアシストバイクのモデルはないという!)。

BESV JR1                        カラー液晶のサイコン:モードでカラーが変わる

JR1 の特徴はバッテリーをダウンチューブと一体化したデザインと、モーターを後輪ハブ内に収めた駆動機構です。
これによりアシスト可能な距離を犠牲にすることなく、重量が15.7kgと他のメーカーに比べかなり軽くすることに成功しています。また付属するサイコンがカラー液晶で、さらに3段階のアシストモードに対応してそのカラーが変わることも話題になっています(詳細な紹介ページ)

初めての電動アシストバイクですが、アシスト可能距離をできる限り伸ばし、かつ登り坂を効率よく上がって行くにはそれなりのテクニックが必要の様で、ノンアシストのノーマルバイクとは一味違った自転車と言えそうです。

現在はオリジナルの25Cのタイヤをフロント32C、リア28C(両方ともパナレーサー・グラベルキング)に履き替えています。これにより特に腕に来る振動(JR1の欠点?)を含めて全体の乗り心地が抜群に良くなりました。さらに砂利道や石が露出している不整地でも非常に安定感があり、電動アシストのパワーも相まって今まで恐る恐る走っていたコースをバリバリ走ることができるようになりました。

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