・Windows 7 をSSDにクリーンインストール (ライセンス認証と Update が問題)・HP 5800SF CPUのグレードアップ(Cerelon 440 を Core 2 Duo E7500 に)・HP 5800SF の Bios Update・HP Compaq pro 6305 SF CPUのグレードアップ(AMD A4-5300 APU を A10-5700 APU に) |
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SSDを増設してWin7をインストール |
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まずディスクですが、以前使用していて容量が小さいため使わなくなっていた128GBのSSDがあったので、これを導入し改めて Win 7 をクリーンインストールしました。 インストールに必要なプロダクトキーは元のHDDのモノですが、ライセンス認証はスンナリとは行きませんでした。 まずプロダクトキーを打込んでオンライン認証をかけても、エラーが出て認証されません。 |
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BIOSエラーの表示 |
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このCPUでも十分早くなったのですが、ネットで探ってみるとこの HP DC5800 のマザーボードでは、FSBがこれ以上のCPUでも動く、という記事を見つけ、E シリーズでより速いCore 2 Duo E7500 2.8GHzを0.5Kでゲットしました(さらにE8300でも動くらしい)。 しかしこのCPUはFSBが1066MHzと現状より速いことなのが原因なのか、PC起動後ピーという音を発し冷却ファンがフル回転でゴウゴウ鳴る状態になりました。 |
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CPUの交換 |
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もちろん再起動後はさっきまでゴウゴウ回っていたファンが「壊れたかな?」と思えるほど静かになりました。 この様に、この HP DC5800 のマザーボードは FSBが1066MHzでも動くということが分かりました。こうしてCPUを Cerelon(Single)2GHz からCore 2 Duo 2.8GHzに取替えた後のPCは凄まじく速くなり、FTdx3000とFT991のバンドスコープ専用PCとして十分使えることとなりました。 |
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オリジナルのCPU AMD A4-5300 |
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これをグレードアップすることが可能なCPUを調べた所、同じ Trinity 世代で最上位のA10-5800 3.8GHz(Quadコア)が良さそうだと思いフリマサイトでゲットしましたが、これは1K以下と言うわけには行きませんでした。 この場合も前項と同様にBIOSのアップデートが必要ですが、全く同じ方法でスンナリCPUの交換ができました。しかしこの A10-5800 は今までの A4-5300 に比べTDPが100Wと大きく、その影響なのか以前より冷却ファンがゴウゴウ回る頻度が多くなりました。 |
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